おまぬけ財務大臣の発言で介入情報を見極める
介入情報というのは日銀と財務省の絶対的なタブー情報です。
その情報が分かればドル円で大儲けできてしまいますからね。
株で言えばインサイダー情報のようなものです。
しかし民主党というのは余程人材がいないのか、そのタブーであったはずの介入情報がわかってしまったことがあいります。2011年10月31日の介入の前後の安住大臣の発言です。
安住財務相は、前回の為替介入について「75.63円の時点で日本経済に危機が及ぶと考え、市場介入を指示した」と発言した。 為替担当者として絶対的なタブーとされている介入基準数値をおおっぴらにした歴史に名前が悪い意味で残りそうなおまぬけ財務大臣
75.63円の時点で、介入しないと日本経済に危機的な状況が及ぶということで介入を指示した
78.20円でやめた
この話がひとり歩きして、おまぬけ大臣の烙印を押された安住財務大臣はその釈明に追われていました。