2011年10月31日の日銀の介入

2011年10月31日、午前10時半頃、

日本銀行はドル円相場に為替介入を行いました。

当時こそわからなかったものの、その介入金額は現在では8兆円を超える9兆円超えであったことがわかっています。そんなとてつもない介入だったのですから、ドル円相場の動きもすさまじいものでした。

なんと介入が入ってから上げたのはわずか30分たらず。

それもたった30分の間に+400pips上げたのです。

一瞬でも介入に気づかなかった人はチャンスを逃してしまいました。

しかもこの介入は非常に動きがめちゃくちゃなものでした。

まず10:30から+300pips上昇したのですが、なんとその後はたった5分で-100pipsもの暴落を起こしたのです。おそらくこれは大口が介入で便乗買いしたものの利食い売りや、もともとあった売り注文などが原因と思われていました。結果的に+300のあと-100になり、便乗短期筋を振り落としたあと、さらに+200の上昇をして終わりました。

その後80円を目の前にして息切れして、ドル円は上げを終了し、再度の利食い売りや新規売り注文によって相場は下落。79.50まで上げていた相場は、あっという間に78スレスレまでも-150pipsの下落を起こしました。これほどボラティリティがあるドル円も珍しいものです。

なお、日銀はこの78割れの77.80ほどに指値介入をしていたことが後にわかっています。当時は介入額が8兆円と言われていましたが、指値注文があったことがのちの介入実績で判明しています。チャートを見ても不自然なほどに77.80で止められていることがわかります。

 

【この介入相場で学習できたまとめ】
・介入直後は乗るべし
・介入の利食い売りがあるので、欲張らず利食いすべし
・全力買いの利食いは+100~150目安。欲張ると暴落でやられる。
・さすがに介入も+300~400まで来れば限界
・介入当日と翌日あたりは、再介入にも注意
・介入直後は指値介入があってもおかしくない

 


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