過去のドルの介入データ

過去のドル円の介入データを見てその時期を考えてみましょう。

下記は2011年のドル円の介入時を赤く囲んでみたものです。

最安値が赤で買いてあります。

これを見てみると、ドル円の介入時というのは、

76.43、76.95、75.56 になっています。

つまり76以下、76を割れて75になるあたりが完全な介入水準ということです。

また75.56の時には、当時の財務大臣安住が、「75.63円の時点で日本経済に危機が及ぶと考え、市場介入を指示した」と発言し、問題になりました。

この事からも、76円代は危険水準。75円代は実際に介入が入る水準と見て間違い無いです。

またそれ以外にも、79.19で一時的に不自然に下げ渋ったことが介入当日とその次の日に起こっていました。後に日銀の介入発表によって、これが日銀の指値介入であることも判明しました。当時の安住大臣が 「納得行く水準」 と発言したことと、下げ渋ったところが79.19あたりだったので、ナットクイク、ナット(7)ク(9)イ(1)ク(9)、の語呂合わせであるという憶測も飛び交って、一躍失笑をかいました。

いずれにしても、お間抜け大臣のおかげで、介入水準が75円代であること、介入すると79~80手前までが目標ということがわかってしまいました。これは是非参考にするべき情報です。

[東京 10日 ロイター] 安住淳財務相は10日午前の衆議院予算委員会で、昨年10月末から11月初めにかけての介入について、「1ドル75.63円の時点で、日本経済に危機的な状況が及ぶと考え、介入を指示した」ことを明らかにした上で、投機的で思惑的な動きには今後も躊躇(ちゅうちょ)なく単独介入することを辞さないと明言した。

西村康稔委員(自民)の質問に答えた。