今までの日銀が介入した時期とその理由

日銀の介入した時期というのは、直近で言えば2010年09月15日の介入 2011年03月15日の介入 2011年08月04日の介入 2011年10月31日の介入があります。特に規則みたいなものはなく、時間よりも為替レートのほうが大切ということは明らかですが、この時期を見てみると311の地震の後にヘッジファンドによる投機的円高を除くと、8月、9月、10月と秋に集中していることがわかります。

なぜ秋に介入しやすいのか?というと、9月には日本の輸出企業の決算の時期があるからです。御存知の通り輸出企業は日本での決算を行うために、海外で得た外貨を円にしなければなりません。円転というものです。その場合ドル円が75円の場合と80円の場合なら、後者のほうが多く円に両替することができ、決算の数値がよくなります。経団連は毎度毎度円高に関して日本政府と日銀に圧力をかけているので、経団連の顔をたてて決算時期に介入を行うという推測が建てられるのです。