日銀には指値介入で一定水準を保つこともある|介入.com

日銀の介入は財務大臣が支持を出して、日銀がインターバンクを介して銀行に大量の円売り注文を行うことで始まります。基本的に断続的に注文を入れ続けるために介入の注文方法は成行であることがわかります。しかし介入には指値介入というものもあります。

指値介入というのは断続的注文でレートを押し上げるのとは違い、一定レートだけに大量注文を置くことでそれ以上はドル円が下がらないようにするものです。株でいえば見せ板にも似たようなものです。

実際に指値介入が行われた時期があります。2011年の10月31日の後の数日です。介入の次の日のドル円相場は79.19で一時的に不自然に下げ渋っていました。後に日銀の介入発表によって、これが日銀の指値介入であることも判明しました。当時の安住大臣が 「納得行く水準」 と発言したことと、下げ渋ったところが79.19あたりだったので、ナットクイク、ナット(7)ク(9)イ(1)ク(9)、の語呂合わせであるという憶測も飛び交って、一躍失笑をかいました。

2012.2.7 09:49 MSN産経ニュース

財務省は7日、昨年10-12月に実施した為替介入の実績について発表した。10月31日に実施した円売りドル買いの大規模な為替介入が、1日当たりの介入額としては過去最大の8兆722億円だった。

またこれに続いて11月1日から4日までの4日間、2000-3000億円規模の追加介入を連日行ったことも公表した。いずれも為替介入の実施を公表しない「覆面介入」だった。覆面介入は2004年以来、7年ぶりの実施。

4日間の合計額は1兆195億円。発表によると、具体的な金額は、11月1日が2826億円、2日が2279億円、3日が2028億円、4日が3062億円だった。

この結果、10月31日から11月4日までの5日間の介入額は、合計9兆917億円に達する。