ヘッジファンドを震え上がらせた日銀の介入

介入には有名な話があります。最も有名なのが2004(平成16)年始めに行なわれた大規模な市場介入です。

この前年夏頃より、イラク情勢の影響を受け、投資ファンドは近く円高ドル安が来るだろうことを見越し、円買いを進めていた。このため、1ドル=117円程度で落ち着いていた円は高騰、1ドル=105円まで値上がりした。

こうして、遂に伝説の日銀砲:日銀介入は火を噴いた。黒幕はもちろん日本政府、より正確には財務省であり、当時の大臣は谷垣禎一(後の自民党総裁)、立案と主導は財務官だった溝口善兵衛(後の島根県知事)だった。

かくして、2003(平成15)年末頃から正月を挟み2004(平成16)年3月まで、この介入が続けられた。だが投機筋、いわゆるヘッジファンドの円買い攻勢は止むことが無く、円の高騰は続いた。そこで、最も威力のある時には日銀ディーリングルームから10億円単位の円売りドル買い注文が、切れ目無く出された。介入枠が尽きると、財務省が持つ米国債を日銀に売却し介入資金とした。

一日1兆円規模の円売りドル買い介入は休み無く続き、徹底した押し下げ介入を実行、もってヘッジファンドの殆どを殲滅し尽くしたのである。この介入は、単に円安にする為だけではなく、実際にファンド殲滅という目的をもって実施されたものである。これにより、一説ではアメリカのヘッジファンド2000社が倒産し、自殺者・行方不明者が多数出たという。

これは2chでわかりやすくコピペされています。

日銀上司「いいか、これから1分ごとに10億円づつ円売りドル買い介入を行う」

日銀部下「1分ごとに10億円も?」

日銀上司「そうだ1分ごとに淡々と売り続けるんだ。これから24時間売り続けるんだ。」

日銀部下「24時間ですか?」

日銀上司「そうだ。為替相場に終わりは無いんだ。もちろん交代要員も用意してあるが出来るだけ頑張ってくれ。」

日銀部下「はー、、。でも1分間に10億円だと1日に1兆円以上の資金が必要ですが?」

日銀上司「今、30兆円用意してある。当面はこれを使う」

日銀部下「それを使い切ったらどうするんですか?」

日銀上司「財務省が保有している200兆円もの米国債のうち、比較的短期のものを最大100兆円売って新たな介入資金を作る」

日銀部下「米国債なんか売っちゃっていいんですか?」

日銀上司「円売りで買ったドルで新たに米国債を買い、国庫に返還するので問題は無い。とにかく相手が折れるまで淡々と売り続けるんだ。休んだらヘッジの思う壺だ」

これを35日間続けました。

この結果アメリカのヘッジが2000社倒産しました。

また、行方不明になったり自殺した人も大量にいました。